【送り出し国の事情】各国への入国時の対応

2022年2月10日

世界的災禍はとどまるところを知らず、日本でも全世界を対象として外国人の新規入国を規制しています。

来日する予定だった技能実習生たちも、長期間にわたり現地で待機し続けています。

入国、入国時の規制をおこなっているのは日本だけではありません。

技能実習生の送り出し国としてお馴染みの6カ国について、入国前から入国にかけての様々な規制について取り上げていきます。

01 各国の入国時のルール

2年前に始まった災禍はとどまるところを知らず、入国だけではなく帰国したい実習生も、航空機の運航中止、帰国前・帰国時のさまざまな

検査など、今までなかった対応を迫られ手続きが更に大変なものとなりました。

今回は、中国、ベトナム、インドネシア、ミャンマー、タイ、カンボジアの対応についてご紹介いたします。

01-01 入国時のルール ~中国の場合

中国の場合、航空機に搭乗する前に以下の3つの検査をおこないます。

  • ①搭乗7日前に一度中国大使館指定病院にてPCR検査
  • ②搭乗7日前から自己健康チェック(指定様式あり)
  • ③搭乗48時間以内に中国大使館指定病院にてダブル検査(PCR検査及び血清特異性Igm抗体検査)

上記3つの結果が手元に届いたら、健康コード(QRコード)の登録をおこないます。

問題がなければ健康コードが緑色となり、これで晴れて航空機への搭乗が可能となります。

チェックイン後に、web(携帯)から健康状況の申告をし、その時、配布されたQRコードが必要となります。

このQRコードがなければ中国に入国はません。

到着後も空港でPCR検査をおこない、陰性者は指定のホテルで14日間の隔離がおこなわれます。

14日間のホテルでの隔離期間が終われば、こんどは自宅隔離(同居は不可 トイレキッチン独立している個室限定、準備できなければホテル

での隔離)が14日間となっています。

帰国してから家族と再開できるまで実に実に一ヶ月近くが必要とされており、また期間は中国国内でも場所により若干異なりますので注意が

必要です。

中国国内での感染者の増加もあって、技能実習生の関係各国では中国が一番大変で時間がかかるといわれております。

01-02 入国時のルール ~その他5カ国の場合

その他5カ国の場合はどんな手続きが必要か、表にしてご案内いたします。

帰国前のPCR検査 証明書の指定 現地での隔離期間
ベトナム 搭乗72時間以内
病院指定なし
英文診断書
  • ワクチン証明書あり・・3日間
  • ワクチン証明書なし・・1週間
インドネシア 搭乗72時間以内
病院指定なし
英文診断書
QRコード申請
  • ワクチン証明書あり・・隔離なし
  • ワクチン証明書なし・・10日間、期間終了後ワクチン接種
ミャンマー 搭乗72時間以内
病院指定なし
英文診断書 ワクチン証明書有無に関わらず10日間
タイ 搭乗72時間以内
病院指定なし
タイ・英文診断書
  • ワクチン証明書あり・・Test&Go
  • ワクチン証明書なし・・10日間
カンボジア
  • ワクチン証明書あり・・必要なし
  • ワクチン証明書なし・・PCR検査
英文診断書
  • ワクチン証明書あり・・到着後PCR検査→陰性・・なし→陽性・・隔離、治療
  • ワクチン証明書なし・・14日間

02 最後に

各国にて水際での感染者を抑える取り組みがおこなわれていますが、依然感染拡大はおさまらず、各国の対応も頻繁に変更されていますので、

帰国する前にしっかり確認することが必要です。

上記の検査や隔離は感染拡大を防止するために重要な措置ですので、みなさまもご協力をお願いいたします。

いつかまた自由に海外旅行に行けるといいなぁ。

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