「技能実習生を受け入れよう!」
そう決まった時、まずすることは監理団体選びです。
2021年7月5日現在、外国人技能実習機構によると、監理団体は3277団体登録されているそうです。
膨大な数の監理団体の中から、御社にピッタリの監理団体を探し出すのは至難の業ですが、そんなときにお役に立つのが監理団体を比較掲載しているポータルサイトの存在です。
01 頼りになるね!監理団体ポータルサイト
「監理団体を探そう!」そう思って外国人実習機構のWebサイトを見ても、監理団体の住所や電話番号がわかるだけで、規模や内容まではわかりません。
YahooやGoogleで地道に検索するのも骨が折れますし、そんなときに役に立つのが監理団体を比較したポータルサイトです。
今回は、数あるポータルサイトの中から、2つのサイトを選んでご紹介いたします。
01-01 監理団体ポータルサイトその1 『アメイジングヒューマン』
サイトの表示が見やすく、監理団体を探している方以外にも、
「登録支援機関」
「日本語研修センター」
「送出し機関」
といった外国人の採用に関して、幅広い条件検索が可能なサイトです。
また最近では特定技能に特化して、業種別の試験スケジュール日程や産業分野の掲載をおこなっています。
特定技能に視野を広げている企業さまにとって、必要な情報が探しやすいのが良い点だといえますね。
【オススメサイトその1】アメイジングヒューマン
01-03 監理団体ポータルサイトその3 『外国人労働者ドットコム』
コチラのサイトの特徴は、現役弁護士の難波様がサイト運営管理者ということと、正当に運営している団体に対しての取材を定期的におこなっていることです。
また最近では一括見積取得のサービスや、監理団体や登録支援機関でおこなわれているセミナー情報も更新されていますので、多くのイベント情報を知りたい企業さまにもおすすめのサイトです。
【オススメサイトその3】外国人労働者ドットコム
02 ポータルサイトのメリット
監理団体のポータルサイトのメリットは大きくわけて2つあります。
1、監理団体の情報が集約されていること
2、監理団体の信頼性が客観的にはかれること
02-01 メリットその1 『情報が集約されている』
監理団体のポータルサイトは、まさに名前の通りさまざまな監理団体の情報が集められています。
とくに今回とりあげた3つのサイトは、各ページがわかりやすく作られていますので、さまざまな監理団体の比較検討がしやすいことが大きなメリットです。
02-02 メリットその2 『客観的な信頼性が測れる』
各監理団体のWebサイトやパンフレットをみますと、ある程度画一的なつくりだというのがわかります。
(わたしどもも含め)どうしても『良いこと』を列挙しがちなので、いったいどこまで信用してよいかわからなくなってしまいます。
ところがポータルサイトでの紹介文をみると、各ポータルサイトの主観をともなった内容となっていますので、ひとつ客観的な評価をはさむことができ、より『公平な目』で監理団体を選ぶことができます。
03 上手に活用しよう『監理団体のポータルサイト』
いかがでしたでしょうか。
「技能実習生を迎え入れよう」
と決めた後にも、さまざまな決定すべき事項があります。
「どこの監理団体にするか」の決定に関しては、今回紹介した2つのポータルサイトを活用してみるも一つの手ではないでしょうか。
03-01 エヌ・ビー・シー協同組合も優良監理団体なんです
今回紹介した3つの監理団体ポータルサイトをご覧になれば、数々の優良な監理団体を見つけることができるでしょう。
ところで、わたしたちエヌ・ビー・シー協同組合も、国から認可をうけた優良な監理団体でございます。
コンプライアンスを重視し、受入企業さま、技能実習生双方のことをバランス良く考え、技能実習が成功することを第一にがんばっている監理団体です。
3000組合以上もある監理団体の中で、日本一の安心を提供したいと、日々がんばっています。
これからも、わたくしたちエヌ・ビー・シー協同組合をよろしくおねがいします。